サン・マルタン島(Saint-Martin)のフランス領側は以前グアドループ県の一部でしたが、2007年にグアドループから分離しフランス海外準県となりました。サン・マルタン島は島の北半分がフランス領、南半分がオランダ領というたいへん珍しい島です。(ちなみに英語ではセント・マーチン、オランダ語では シント・マールテンと言います。)両サイドの行き来は自由にでき、境界では何のチェックもありません。ただ、当然ですが、国境を越えると言葉と通貨、電圧まできちんと変わります。フランス側の公用語はもちろんフランス語で通貨はユーロ、オランダ側の公用語は実質英語、通貨はUSドルかアンティル・ギルダー。でも実際は両サイドでユーロ、USドルが共に使える場合が多いです。
サン・マルタン島は決して大きい島ではありませんが様々な国籍の人々が住んでいます。さらに、島の南には巨大な客船が停泊し観光客が多く、街には免税店やブランド物を扱う店も多数あります。
車で走る場合、街を離れると坂道が多く、たまに悪路もあるので運転には多少注意が必要です。その為か車高の高い4WDの車をよく見かけます。(フランス車、日本車に加え意外にもアメリカ車が多い。)
サン・マルタン島は決して大きい島ではありませんが様々な国籍の人々が住んでいます。さらに、島の南には巨大な客船が停泊し観光客が多く、街には免税店やブランド物を扱う店も多数あります。
車で走る場合、街を離れると坂道が多く、たまに悪路もあるので運転には多少注意が必要です。その為か車高の高い4WDの車をよく見かけます。(フランス車、日本車に加え意外にもアメリカ車が多い。)
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