2013年7月8日月曜日

サン・マルタンはどこ国?

私の場合「どの国に住んでいますか?」と質問されると一言ではちょっと答えられません。属している国はフランスなのですが地理的に言うとカリブ諸島なのでその説明が必要になります。さらにセント・マーチン島はフレンチサイドとダッチサイドに分かれている為、より判りにくくなります。インターネットの登録等で住所を入力する場合によくスクロールして国を選ぶ箇所がありますよね。あれも困ります。大方"無い"んですよ、セント・マーチン島。そういう場合には仕方ないのでフランスか、あればグアドループを選びます。グアドループも国ではないのですがセント・マーチン島のフレンチサイドは元グアドループの一部で現在もグアドループとの関係が強いのです。
この前アメリカに行った時、入国カードの国部分にフランスと書いたら審査管に「セント・マーチン島から来たんですよね?それだったら国部分にはセント・マーチンと書いてください」と言われました。ふ〜ん、セント・マーチン、国じゃないけどー、まあ例外的なのね、と思いながら渋々書き直しました。この様に私の住所の国というのはケースバイケースで、フランスだったり、グアドループだったり、セント・マーチンだったりするのです。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村

2013年7月5日金曜日

島内に国境があると電話は?

セント・マーチン島にはフレンチサイドとダッチサイドの2カ国が共存している為、両サイドでそれぞれ通貨、言語、政府機関、電気、ガス、水道、車のナンバープレート、学校、等々…… 制度がすべて分かれています。こんな小島なのに。じゃあ、電話はどうか?というと、、やっぱり分かれているんです!こんな小島なのに!(再)。携帯電話の場合、例えばフランス側の携帯を持ってダッチサイドに入るとだんだん繋がりにくくなり圏外になります。それぞれの国際電話番号は以下の通りです。

フレンチサイド:+590
ダッチサイド:+1-721

私はフレンチサイドの住人なのでフランスのシステムについて知っている事を話すと、もうひとつ注意点があります。それはフランス本土及びカリブ諸島にあるフランス海外県・海外準県(グアドループ、マルティニーク、サン・バルテレミー)へ電話をかける際には国際電話番号を付ける必要があるか?という事です。実はこれらの間ではいくら離れていても国番号を付ける必要がありません。と言うか付けると繋がりません。
以上、豆知識でした。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2013年7月1日月曜日

スシ食べ放題

セント・マーチン島のマホビーチ近くの海沿いレストランで「スシ食べ放題」という情報を見つけたので早速行ってきました。マグロにイクラ、エビ、イカ、シャケ、ホタテ等。久しぶりにお寿司を食べられ満足です。とりあえずシェフの気まぐれ盛り的なものを頼んだら見た事もないモノも混ざっていました。マンゴーとかチーズが入っています。マンゴーは好きだけれどスシにはちょっと…。これはさすがに残してしまいました、ゴメンナサイ。定番モノの他ではスモークサーモンが美味しかったです。お一人様30USドル。セント・マーチン島ではお寿司を扱っているお店自体少ないのでこの食べ放題は貴重です!



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村