2014年2月26日水曜日

セント・トーマス島

セント・トーマス島はUSヴァージンアイランドに属します。USヴァージンアイランドの中で一番主要な島です。アメリカ系の島だから車は右側通行だろう、と思いきや左側通行です。何でか不思議でタクシーの運転手さんに聞いたところ、この島をアメリカが買ったのは第一次世界大戦の頃でその理由はロシアやドイツに取られたくなかったから。(ここに拠点を置かせたくなかった)アメリカはそれまでデンマーク領だったセント・トーマス島をお金で買ったのだけれど、交通のシステムは以前のまま残したのだそうです。
へぇ〜〜。
カリブの島々は一様ではなくとても複雑です。すぐ隣の島でも全然違う場合があります。欧米諸国による島の争奪戦に翻弄された歴史を現在でもあちこちで感じます。

セント・トーマス島にて

にほんブログ村 海外生活ブログ カリブ海情報へ
にほんブログ村