2012年1月23日月曜日

グアドループ島の道路はよく整備されていてフランス本土の道と同レベルと言っていいと思います。主要道路で悪路はまずありません。道の作りも標識もスピード制限速度もフランス本土とほぼ同じなのでそこを走ればヨーロッパの道路をドライブしているかのようです。もし車やバイクで気持ちよく道を駆け抜けたいならグアドループ島はそれにとても適していると思います。
一方、サン・マルタン島の道路の舗装レベルは低いです。よく暴風雨の後にアスファルトにボッコリと大きな穴が開いたりします。しかしそれは健全なアスファルトに穴が開いた、と言うよりは、元々穴に詰めてあった砂利が大雨で流され出た、という事のようです。それでまた詰めてはまた流れ出ているので、何で??一度できっちり舗装し直せないの?と思うのですが何故かそうなりません。そんな環境下なのでサン・マルタン島には車高の高い4×4の車が異様に多いです。むしろ4駆の性能を発揮したいが為に悪路をキープし続けているのではないか、とさえ思えるようになりました。ちなみにグアドループはフランス海外県、サン・マルタンはフランス海外準県です。道路予算の違いでも何かあるのでしょうか。。